GN125Hのプラグ交換、自分でやってみよう
「最近、エンジンの始動が少し悪い」
「アイドリングが安定しない」
「プラグを交換したいけど、自分でできるのか分からない」
GN125Hに乗っていると、こんな場面があるかもしれない。
プラグ交換はバイク整備の中でも比較的簡単な作業で、GN125Hなら特別難しい作業ではない。
必要な工具も少なく、手順を覚えてしまえば自分で交換できる整備のひとつである。
ただし、簡単だからといって油断は禁物だ。
特に注意したいのが、プラグを取り付ける際にネジ山を傷めてしまうことである。
エンジン側のシリンダーヘッドはアルミ製なので、無理な力をかけると修理が大掛かりになってしまう可能性がある。

そこでこの記事では、実際にGN125Hのプラグを交換した作業写真を使いながら、
●GN125Hの適合プラグの品番
●プラグ交換に必要な工具
●プラグキャップの外し方
●古いプラグの外し方
●新品プラグの取り付け方
●作業時に注意したいポイント
を順番に解説する。
「GN125Hのプラグを自分で交換してみたい」という方は、ぜひ作業前にこの記事を参考にしてほしい。
では説明開始!
GN125Hの適合スパークプラグについて
GN125Hの指定プラグはNGKのCR8Eである。
➡CR8EのAmazonリンクはこちら:https://amzn.to/4i0hhbb
プラグを交換する際は、現在装着されているプラグの品番だけでなく、車体の仕様や年式なども確認してから購入することをおすすめする。
GN125Hのその他の消耗品規格については、以下の記事にまとめている。
➡https://akakichisarus.com/gn125h_specifications/
スパークプラグ交換に必要なもの
●新品スパークプラグ|型番:NGK CR8E Amazon:https://amzn.to/4wT9lft
などなど
作業手順
①プラグキャップを外す
まずはプラグキャップを外す。特に工具は必要なく、引っ張ればジリジリいって外れる。

⇩これがプラグ本体。SOHCエンジンの場合はプラグが横っちょに付いていることが多い。GN125H適合プラグ品番はNGKのCR8E。

②プラグを外す

プラグを外すには16mmのプラグレンチが必要になる。オススメはマグネット付きのソケットタイプ。

中がマグネットになっており、付け外しの時に便利だ。またプラグソケットを選ぶ時は、なるべく肉薄なスマートなものを選ぶと良い。GNの場合は良いが、クリアランスが狭く他のところに干渉して使用できないってこともある。ただGNは整備性が良いので安いので十分である。

ラチェットハンドルに取付て、反時計回りに回すと外れる。

プラグの状態。エンジンをしっかり回して乗っていない為かややくすぶっている。
③新品プラグを取付

取付時は最初から工具で回さず、なるべく手で回すようにしたい。
最初からラチェットハンドルを使って、回して取り付けようとするとネジ山が嚙み合わなかった場合、車体側のメネジ(メス)を痛めることがある。ラチェットハンドルは良くも悪くも軽い力で、回すことができてしまう為、車体側のアルミを削ってしまう感覚が手に伝わりにくいのだ。なので、プラグ取り付け時はラチェットハンドルを使わずに、手締めしてしっかりネジ山が噛み合ったと確認してから、ラチェットハンドルを使おう!
これはドレンボルトなどにいえることで、車体側がアルミ(メネジ側がアルミ)の場合は、最初は手締めしよう。
ネジ山にフィットしスムーズに回って取付できたら、最後だけ工具を使って締め込む。締め込みの力加減はヘッドはアルミなので、軽めで良いと思っている。あか吉ザウルスは手締めの感覚で締め付けているが、しっかりトルク管理されたい方は適正トルクで締め付けよう。
CR8Eの適正トルクは10~12N・mだ。
NGKのサイトによるとCR〇Eの型番はプラグのネジ径が10mm。
プラグネジ径10mmの場合は10~12N・mが適正トルクだ。
またトルクレンチが使えない場合は『角度締め』でも対応できる。
型番CR8Eの場合、
新品時は90度(約1/4回転)
再使用時は30度(約1/12回転)
NGKのサイト参照
https://www.ngk-sparkplugs.jp/ngk/sparkplugs/basic/install/

無事に取付できた。
④プラグキャップ取付

最後はプラグキャップを押し込んで取付。ジリジリいいながら奥まで入れる。
いざ始動しようと思ったら、プラグキャップ未取付でエンジン始動出来ないというのは、あるある(笑)
忘れずにプラグキャップの取付よう。

始動確認やテスト走行をし、異常なければ作業完了だ!
以上、GN125Hのプラグ交換のやり方でした!
スパークプラグの交換時期は?
ノーマルプラグで二輪の場合、NGKのサイトでは5000kmで交換を推奨している。
あか吉ザウルスとしては、ノーマルプラグはそこまで高いものではないしGN125Hのように単気筒で小排気量の場合はプラグの消耗も激しいと思うので3000km~5000kmの交換で良いと判断している。早め、早めに交換した方が良いと思っている。ひと昔前は\200~300でノーマルプラグは購入できたが、2026年8月27日現在のAmazon価格は¥666と物価高騰しているがw
NGKのサイト参照
https://www.ngk-sparkplugs.jp/ngk/pickup/replace_time/
スパークプラグが使用不能になった苦い経験
あか吉ザウルスは、広島(福山市)➡鳥取県(鳥取市)の約200kmの移動を50ccリトルカブでした経験が複数回ある。その時に鳥取市に到着する目前の峠でスパークプラグが半死状態になった経験がある。アクセルを開けると、ちょっと走ってエンスト。その繰り返しをしながら何とか自宅まで帰宅できたのを今でも覚えている。経験されていない方は分からないかもしれないが、プラグが逝くと走行不能になる。皆さんには、オイル交換の待ち時間などに定期的にプラグは点検して欲しい。角が丸くなっていないか、くすぶりや白化していないかなどなど。交換が必要と判断すれば、ケチらず早め早めに交換して欲しい。あか吉ザウルスのようにツーリング時に走行不能にならないようにする為だw
その苦い経験があるため、GNの車載工具搭載場所に予備のプラグも積載するようにしているw
GN125Hの整備・カスタム記事
このサイトでは、他にもGN125Hの整備方法・チューニング・カスタム方法について解説している。以下記事もあるので、ご参考までに。
GN125H|オイル交換のやり方

GN125H|チェーンの張り調整・チェーンアライメント調整

GN125H|チェーン清掃と注油のやり方 チェーンメンテナンスの方法

GN125Hのバッテリー交換方法|外し方・取り付け手順を写真で解説

GN125H|マルチリフレクター化(ヘッドライトユニット交換)

GN125H|USB電源取付 Kaedear(カエディア)




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