お久しぶりです。あか吉ザウルスです。愛用しているケルヒャーの水漏れが起こるようになってしまった。これはヤフオクで中古で購入したもので、経年劣化が結構あるのかもしれない。今回は修理内容記事にする。
これは水漏れ症状の動画↓
本体カバーはトルクスのビスT15サイズ(6本)で固定されているので、外します。トルクスビットセットはAmazonで購入したhttps://amzn.to/43rUpIm
カバーを開けた画像。ホースや配線の取り回しなどはしっかり写真に記録しておく。
蛇口取付部のジョイント部をひねって取り外す。固くはなくすんなり回った。
ジョイント部を外した画像がこちら。見事にOリングが切れている。原因はこの子だと判断した。
ガレージにあるOリングで代用できそうだったので、以前アストロプロダクツで購入したOリングセットを使用した。
以下サイズを記載しておく。まずOリング取付部は約16mm↑取り外したOリングの太さは約1.9mmだった。
アストロプロダクツで購入したOリングのセット品は、太さが約2.3mmでちょっと太かったが、サイズが合いそうなのがこれしかなかった。これで水漏れが完治しなければ、純正サイズに合うOリング探しの旅に出かける必要がある。
見た目がフィットしているようだがジョイント部は少し強引に取り付けた。やはり若干太いのが影響しているのだろう。またよく観察するとジョイント部に亀裂が入っているではないか。
上側がどちらも縦に亀裂が入っていた。強度的にまだしっかり保持しているようだったので、今回はジョイント部の亀裂は見送ることにした。
サクッと元通りに組み上げた。Oリングが若干サイズアップだったが水漏れは見事に止まってくれた。結構簡単に修理することができたのでこれからも長く使えそうだ。
余談だが本体から出ている透明なチューブとタンク(洗浄剤タンク)は取りはずしておいた。使うことがないし、少しでもコンパクトにしたかったからだ。チューブは付け根から簡単に取り外すことができた。
それとケルヒャー用の高圧ホースのジョイン部だが、金属製の為若干錆が出ていたので、シリコングリスを塗布して防錆とゴム劣化防止をしておいた。
シリコングリスはワコーズのSSGを使用した。
また高圧ホース取付方法だが、最初に先端をグッと差し込んでおいてから、スクリュー部品(黒い大きい樹脂の部品)をねじ込む。購入当初は取付方法がいまいち分からず、ネジ山を痛めてしまったのは、ここだけの内緒である。
↑ジョイント部を差し込んでおいてから、スクリュー部品を取り付ける。
以上、ケルヒャーK2クラシックの水漏れ修理でした。無事に修理出来て良かった( *´艸`)
新しいのを買わずに済んだ。
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