お久しぶりです。あか吉ザウルスです。今回はアドレスV125G(通称アドレスくん)のオイル交換を記事にしてみます。
では早速作業開始!
まず最初に今回のオイル交換に使用するものです。
オイル交換に必要なもの
●ニトリルゴム手袋
●オイルジョッキ又はロートhttps://amzn.to/3INgaM6
●交換用のオイルパッキン(M10mm)https://amzn.to/3INnF65
●ウエス
●オイル 10W-40 1L缶 オススメはUTCオイル→https://amzn.to/46Asycs
●パーツクリーナー
●14ミリのソケットとラチェットハンドル
●オイル受け皿(適当な容器を半分に切ったものを使用している)
①数分間アイドリングさせる。オイルを温めて抜けやすくする為、夏場ならしなくても良いかも。

②フィラーキャップが開くことを確認しておく。次いでにオイル量も規定値入っているか確認しておこう!
オイル抜いたはいいけど、入れられないという事態を回避する為。またフィラーキャップを開けておいた方がオイルが抜けるスピードが速い。

③ドレンボルトを緩める。
アドレスくんのオイル交換は車体右側からドレンボルトにアクセスした方がやり易いと思います。ドレンボルトは14mmのソケットレンチで緩めます。
火傷には注意しましょう!
オイルを全部抜こうなんて考えない。いつまで経っても終わらなくなるから。あか吉ザウルスはオイルが多少流れている時でもドレンボルトを取付します。
④新品のパッキンに交換して、取り付ける。
アドレスくんのオイルパッキンは内径10mmのものを使用します。
ドレンプラグは以前レッツ4のマグネットタイプに交換しています。これで少しだけ鉄粉が除去しやすくなると思います。自己満の世界ですが(笑)
⑤オイルジョッキでオイルを入れる。

アドレスくんのオイル交換時のオイル量は950mlです。オイルフィルター交換時は1050mlです。
この辺は抜けたオイル量にもよるので、ザックリで大丈夫です。

アドレスくんの場合は、フィラーキャップにオイルレベルゲージがあります。ねじ込まずに差し込みます。規定量の範囲内までオイルを入れます。
⑤オイルフィラーキャップを取り付け後、約1分間アイドリングします。
オイルが全体に行き渡ります。アイドリング停止後、5分程度放置します。循環したオイルが徐々に下がって下に溜まってきます。
⑥オイル量の最終確認!
オイル注入後、エンジン始動すると少しオイルが減る傾向にあります。LOWを下回っていれば少しオイルを注入して下さい。
以上!
オイル交換に初めて挑戦される方には、オイルフィルター交換は2回目以降にした方が良いと思います。フィルター交換までとなると、手間もかかりますし、上手くいかずバイク整備が億劫になる可能性があるからです。例え新車で最初の1000kmでオイルフィルター交換できなかったとしても2回目以降にすれば何ら問題はないと考えます。少しずつ出来る整備の幅を広げていくように心がけてみて下さい。
過去のYouTube動画を貼りつけておきます。少しでも参考になれば幸いです。でわまた!
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